野村證券

紙媒体の資料が大量にある

野村證券は、お客さまの資産形成を手助けするのが業務であり、何よりも大切なのは信頼です。
お客さまに資産運用を提示しますが、そこでは間違った予想は極力避けるべきであり、そのために市場予想などに活用できる情報を豊富に取り入れて、そして迅速にお客様に提供できる環境の構築を行ってきました。

そのような体制を作ることでお客さまとの信頼も形成できてきましたが、その一方で営業では問題もあります。
営業では、お客さまに資産運用や税務相談などのことを、それぞれのお客さまにあった形でサポートするために、幅広い情報を持つ必要があり、大量の紙媒体を常に持っていました。

お客さまにあわせた時事情報、市場分析や税務の冊子などその数は膨大であり、常に重い紙袋を持参しないといけません。
それでも情報不足の場合は、資料を準備して再度お客さま宅へ訪問することもあります。
営業は企業の顔でもあるので、いかに有用な情報を提供するかが課題となります。

紙媒体からスマートデバイスへ

そこで紙媒体に変わる資料として、タブレットのHandbookを導入しました。
Handbookを活用することで、すでに社内で使用し、紙媒体の削減、会議での資料作成の効率化、アプリケーションの操作などを行って、その有用性を確認しました。
その結果をふまえて、これを営業でも活用すれば、大量の紙媒体から解放され、あらゆる資料をHandbookに入れることができるので、詳しい情報提供も可能です。

実際に導入に当たっては約8,000台を全支店へ配布しました。
紙媒体の資料は、PDFにすることで、いつでもHandbookじょうで見ることが出来るようになり、持ち運ぶ資料を大幅に削減しています。
紙媒体では持つことの出来る資料には限りがありますが、Handbookでは限りはありません。
必要な情報はPDFなどにしておけば良いのです。

また資料がないような場合でも、社内に頼めば早ければその日のうちに資料が出来て、Handbookで閲覧できます。
このように資料の量とスピードが大幅にアップしたことで、お客さまとの成約までの時間も1/3程に短縮されました。
また事前にコンテンツをダウンロードしておけば、オフラインでも資料を見ることが出来、客先の環境に左右されずに、どのような資料でも提示できます。

野村證券では、このような活用をふまえて、今後は社内にあるマニュアルも電子化してhandbookで見られるようにする予定です。
これによって社内のどこでも資料が閲覧できるばかりではなく、常に最新のマニュアルを見ることが出来、紙のマニュアルも作成する必要がありませんので、紙資源の削減にも繋がります。

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