三和シヤッター工業

扱う商品が多い

三和シヤッター工業はシャッターやドアが主力製品となっていますが、今後は多種多様な製品を主力として売り込んでいこうとしています。
売り込みの先端に立つのが営業ですが、多種多様な製品を取り扱うと、営業はその全てを把握しないといけませんが、それには限界がありました。
対応できない部分は紙の資料を持参して補うこととなりますが、それにも限度があります。
また商品が新しくなれば、資料も新しいのと変えないといけません。

紙媒体からiPadへ

紙媒体の持ち運べる量の限度を克服するために、導入したのがiPadです。
紙媒体を電子カタログにして、それをiPadに入れて持ち歩くようにしました。
まずは100台試験的に導入し、実際に現場で使うと、起動が早い顧客に伝えやすいという声が聞かれました。

さらに試験導入を続けると、顧客に提供できる資料が増えた、営業をスムーズに進められるようになったという声が出てきました。
資料を取りに会社へ戻る必要もなくなり、時間短縮にも繋がり、生産性の向上も見込めるとなり全面導入となります。

タブレットのメリット

紙の媒体と違いタブレットで製品の資料を提示する場合は大きなメリットがあります。
まずタブレットには、いくらでも製品資料をつめこめますので、自社製品全ての資料をタブレットに入れることが出来ます。
また資料を顧客に提示する場合も、タブレットから目的の資料を表示して見せれば良いので、すぐに資料が見られます。
違う資料を見せる場合も、その資料を探してすぐに提示でき、紙媒体に比べるととても時間短縮になります。

また、三和シヤッター工業では資料に積極的に動画を取り入れました。
たとえば超高速シャッターは開閉が1秒で完了するシャッターであり、動画で通常のシャッターとスピードを比べれば違いが一目瞭然です。
動画だと動きや質感や全体の立体的な形などを伝えることが出来、また使用方法も伝えることが出来、よりいっそう顧客が理解しやすい資料となります。

動画資料だと製品の特徴などを伝えやすいので、これまでに100本以上の動画資料を制作しました。
超高速シャッターなどの複雑な機構の製品は、一部を外注で制作しましたが、ほとんどは自社で制作し、制作費用もさほどかかっていません。
動画制作では、動画編集ソフトとビデオカメラを使い、コストとしてかかったのはこの2つだけであり10万円ほどです。

参考 : 多品種化への移行にiPadの独自アプリを活用

専用のアプリも外注で制作しました。
これは顧客の家の外観を撮影しアプリに取り込むと、シャッターやドアを取付けたい場所に実際に取付けた様子を確認できるようになっています。
明るさを調節すれば日当たりなども再現できます。
これにより営業がその場で仕上がり状態を提示することも出来るようになったのです。
このようにスマートデバイスを動画とアプリで大いに活用しています。

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