3つの活用形態

スマートデバイスの活用方法とは

タブレットやスマートフォンといった新しい機器もすっかり世間的に普及してきましたが、その役割については意外と細かく分析はされていないようです。

もともとスマートフォンが登場したばかりのときには、「従来までのフィーチャーフォン(ガラケー)よりも便利な機能を持った携帯電話」としての位置づけがより注目されていました。

ですがスマートデバイスという製品は決して携帯電話の代替品というわけではなく、使いこなすほど全く異なる生活や習慣を促すことができるものです。

特に企業活動においてはフィーチャーフォンの頃から企業が従業員に支給をするということはよくありましたが、これがスマートデバイスに置き換わったことにより、仕事のやりかたが根本からくつがえるほどの大きな変革にまでしていくことができます。

スマートデバイスをビジネスの場面で活用することを考えた場合、その傾向として大きく3つに分類をすることができます。

それは「携帯電話」「業務端末」「新ビジネス・業務の導入」です。

スマートデバイス活用の3形態を分析

スマートデバイス活用の3形態についてもう少し細かく見ていきます。

まず最初の「携帯電話」については特に説明は不要かと思いますが、外出時にその従業員とリアルタイムで通話やメールをするためのアクセスツールです。

次の「業務端末」ですが、こちらは例えばタイムレコーダーやPOSのように業務上必要となる機器を行うための使用です。

スマートデバイスは通信をすることでその能力を発揮する機器ですから、起動と同時にオフィス内や店舗内の無線LANなどに接続をすることができるようになっています。

その特性を活かし、勤怠管理のための記録としたり、商品情報を記録したり閲覧したりするために利用をすることができます。
既に業務利用でスマートデバイスを使っている企業もかなりありますが、そのニーズによっては新しいアプリを開発して利用をしていくことができるのもスマートデバイスの大きな強みです。

そして最後の「新ビジネス・業務の導入」ですが、これはより新しくビジネスに活かしていくというより積極的な利用方法です。

こちらもアイディア次第でアプリの開発をして利用をしていくということになりますが、従来までの業務をより便利に行うための方法のほか、それまでは存在していなかった新しい方法としても使用をしていくことができます。

この三種類は個別に存在するものではなく、それぞれがお互いのメリットとなりつつより高度な使用方法を作り出していくことができるというのもスマートデバイスの特性ならではです。

問題となるセキュリティや管理

しかし便利な一方でさまざまな問題があるのもスマートデバイスです。

まず一番に企業にとってリスクになるのが、多くの情報を一手に取り扱うことができることによる情報漏洩の危険性です。

既にラップトップパソコンやUSBメモリのような小型の情報端末の盗難や紛失により情報が漏洩してしまうという事例は多くの場所で聞かれているところですが、スマートデバイスの場合通信していることが通常であることから、一度漏洩が起きるとサーバー内の全てが丸見えになってしまうというような大きな危険をはらんでいます。

そのため業務に使用するスマートデバイスにおいては用途を限定したりロックをかけたりといったセキュリティ対策がとられてはいますが、それで完璧に防御できるかというとそうとも言い切れません。

便利さの裏側にあるリスクは常に意識し、従業員一人ひとりが防衛対策をとっていくことが大切と言えます。

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