活用と検討の把握

導入メリットを明確化しましょう

スマートデバイスは業務に導入することで多くのメリットがあるものではありますが、反面でブームとなっていることにより、実情ではなく雰囲気で導入を決定するような例も多々あります。

特に中小企業などにおいては、現状では企業としての競争力で負けてしまうことを懸念しいち早くスマートデバイスなどを現場に導入はしてみたものの、結果的に現場の手間が増えただけで売上に反映することができなかったというような例もあります。

スマートデバイスを導入するときに注意をしたいのが、ともすると思い込んでしまいがちな「導入すれば売上が自然に上がっていくはず」という楽観的で根拠のない予測をしないようにするということです。

スマートデバイスの導入は年齢層の高い職場などではむしろ煙たがられることもある難しいものですから、トップはしっかりと意志標示をするとともに、どういったふうに新しいツールを生かしていくかを明確に従業員にイメージさせるようにしていきましょう。

KPIの設定で数値として視覚化

導入時にやっておきたいのが「KPI(重要業績評価指標)」の設定です。

KPIとは経営用語で、企業内で事業の進捗や拡大を定義するために設置する数値のことです。

詳しいことは専門書に任せますが、そうした数値としてはっきりと導入前とあととでの変化を自覚できるようにすることで、導入をすることへのメリットを視覚化することができ、従業員全体へ新しいツールを浸透させるあしがかりになります。

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