利用のリスク回避

リスク回避は今や企業の常識

スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを導入するときには、必ず社内でしっかりとしたセキュリティ対策を実施していかなければなりません。

ノートPCが業務用に使用をされ始めた頃から企業内でのリスクについてはかなり大きな問題として取り扱われてきました。

パソコンやそれを使用するときに登場するUSBメモリーといった機器は、ほんのわずかな大きさの中に数千件~数万件にもおよぶような情報を記録することができるため、一旦漏洩が起こってしまうとその企業が受ける損害は甚大なものになります。

特に最近ではそうしたIT機器からの漏洩事件が後を絶たないために、個人情報にまつわる法律や規制も年々厳しくなる傾向にあり、万が一でも漏洩が発覚した場合には社会的制裁のみでなく刑罰を受けることにもなりかねません。

企業ブランドに汚名をきせないためにも、普段から使用する従業員スタッフ全員に意識を徹底させるとともに、もし漏洩が起こってしまった場合の対処策を講じていくことが大切になります。

スマートデバイスでのリスク回避方法

スマートデバイスを業務で使用している場合には、まず普段から情報漏洩が起こらないように使用するアプリケーションやネットワークを限定させるなどのルールづくりが求められます。

業務上使用するスマートデバイスについては、業務用として会社側から支給をする場合と、個人使用している機器に特定のアプリケーションを入れることにより使用を許可する場合があります。

いずれにしても、業務に使用をする以上はリスクの可能性があるアプリケーションをインストールしないということや、怪しいメールはすぐに削除するといったような使用する本人たちの意識が大切です。

ただしどれだけ注意をしていても、ちょっとした隙で盗難にあってしまったり、弾みで紛失や破損をしてしまうということは十分にありえます。

そんなときにはすぐに漏洩をふせぐため、発覚した場合には素早くロックをするといった対策をとるようにしましょう。

スマートデバイスロック機能は各キャリアで提供されているサービスであり、ロックをかけることでそのスマートデバイスを使用することができなくなります。

もし運良く見つかったら解除をすればよいので、できるだけすぐに専用のダイヤルに依頼をするようにしましょう。

外部組織に依存しない情報システム部門

スマートデバイスのセキュリティ対策をしていくときには、外部に丸投げをするセキュリティ対策ではなく社内でしっかりと対応できるスタッフを配置しておくことが重要です。

IT企業以外の業種の場合、詳しいスタッフが少ないこともあり、難しことは外部に丸投げというようなこともよくあります。

細かい対応についてはアウトソーシングしてもよいのですが、その窓口となる人材にはきちんとITやスマートデバイスに詳しい人を置き、正しい対応をとれるような体制を作っていくようにします。

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